キャンプ未経験者がはじめてのキャンプをなしとげるまで・ホリデー家族の場合(3)

ホリデー家族のキャンプライフはこうしてはじまった。(ランタンと食の巻)

テントという「家」の中にシュラフやマットという「寝床」を完備できたことで、また少しキャンプ場に近づくことができた気がする。気がするだけで、まだその道は果てし無く遠い。頑張れホリデー!負けるなホリデー!

前回記事はこちら。

キャンプ未経験者がはじめてのキャンプをなしとげるまで・ホリデー家族の場合(2)

2017.08.22

「夜は暗い」という当たり前の事実。ランタンは重要アイテム!

街で生活していると夜になっても暗くて困るってことはほとんどない。コンビニは朝まで明るいし街灯も途切れることはない。照明のない家なんてないし、むしろ今はセンサーで勝手に点灯する照明なんてのもめずらしくない。手には明るく光るスマホもあるし、真っ暗闇で困る感覚なんて現代の都市生活者にはほとんどないんじゃないだろうか。

いや、そんな経験最近あったな、って思い出したら「マインクラフト」の中のハナシでした。知ってます?マインクラフト。めっちゃおもしろいっすよ。(こんなブログをやってますが、もともとホリデーはゲーム大好きインドア野郎です。)
マインクラフトの洞窟の中
夜や洞窟等、光の届かないシーンでは「トーチ」と呼ばれる灯りが絶必で、これがないと歩くこともおぼつかず。視界の問題だけではなく、暗い場所からはモンスターが湧くのでちゃんと明るくしないと生死に関わる。

とまあ、今や暗闇の恐怖はゲームの中にしか存在しないのかもしれない。夜が当たり前のように明るいもんだから、キャンプ未経験者のホリデーには「夜は暗い」という当たり前がいまいちピンときてなかったんだけど、都市のインフラから離れたアウトドア空間では夜の灯りは自分で用意するしかない。そこで必要になるのがランタンである。

ランタンの種類

デー
ランタンって、とりあえず夜明るければいいのよね。
ホリ
うん。まあそうね。
デー
今時LEDでいいんじゃないの?てかそもそも他にどんなんがあるの?
ホリ
よくわからんです。
デー
ふーん。じゃあランタンはまかせたね。
ホリ
あ、、はい。。

てなことで、ランタン買おうと調べたら、いろ〜んな種類があることにまずびっくりするわけですよ。

ランタンの種類

うわ〜〜〜、、わから〜〜〜ん!!LEDランタン意外、外から見てもその差はよおわからん。ガソリンランタンやケロシンランタンはポンピングという作業が必要、、と。ポンピングってなに。さらにさらにケロシンランタンに至ってはそれに付け加えてプレヒートしないと点灯しないどころか炎上する、、と。プレヒート??炎上?!?そもそもランタン用のガソリンってどこで手に入るの?灯りひとつ灯すのになんだかいろいろめんどくさくね?スイッチ一つで明るくなることに慣れてるもんだからカルチャーショックもいいところ、LEDがこれだけ進化してる時代に液体燃料使う理由って何なの?ねえ、何なの?(LEDだと雰囲気が出ない、とか、ガスランタンは簡単でいいけど寒さに弱い、とか、ケロシンランタンはプレヒートめんどくさいけどガソリンみたいに揮発性高くないから安全とか、、まあ、いろ〜〜んな理由や好みの世界がそこには存在しておりまして、そんな話はまたいつかどこかでまとめたいと思います。)

あと、一番驚いたのが「マントル」という摩訶不思議な網袋。

漫画

最初見たときこれが一体何をしてくれるものか、さっぱりわからなかった。どうやら燃料系のランタンはこのぼんぼりみたいな網みたいなのんをランタンの真ん中に装着し、燃やして「灰化」させて、灯りを灯すみたいなんだけど、まぢで未知の世界。

ということで↓これが正解。

ええええ、、この網袋を燃やしていいの?燃え尽きないの?燃え尽きちゃったら毎回付け替えなきゃいけないの?いや〜、ほんと知らない事だらけだわ。。(灰化しても燃え尽きません。ただ、壊れやすくなるので、替えのマントルはもっておくと吉)

キャンプ未経験者はどのランタンを選ぶべきか?

はい、ランタン神からのお告げがありました。

無理すんな、ってさ。

忙しい日常を忘れるためのキャンプ、でもよくよく考えるとキャンプってやることがいっぱいあるんだよね。テント建ててご飯つくって呑んで食って遊んで片付けして、、不慣れでいつもより不便なアウトドア環境でちゃんとこなしていけるかわかんないことが多いわけですよ。その上、今までほとんど扱ったことのない液体燃料を相手にポンピング?だのプレヒート?だのややこしいことやってる余裕はキャンプ未経験のホリデーにはねーです。スイッチ一つでパッとついてくれて、発熱量も小さく子どもがいても安心だし、一酸化炭素中毒事故の心配もない。大光量のものも出てるみたいだし点灯時間もそれなりに長い。上級者ランタンはまたいつか手を出すのかもしれないけど、今の所はもうLEDランタンでいいじゃん。よし、決まり!

ランタンって何個持っとけばいいの?

もうひとつ考えなければいけないのはランタンの数、だ。未経験者的にもさすがに1つで足りるとは思っていないけど、じゃあ何個あればいいの?ってさっぱりわからない。その答えを出すには自分のテントサイトのどの場所をどう照らせばいいのかを考えれば良いのだけど、これにもセオリーがあるようで、以下のような役割のランタンを揃えると良いみたい。

・メインランタン(リビング周辺を照らす主役)
・テントランタン(寝室を照らす)

基本はこの2つあればさしあたって大丈夫だけど、これに加えて

・テーブルランタン(テーブルを照らすランタン)
・キッチンランタン(炊事用にキッチンを照らす)

があると良い、らしい。図にすると、こんな感じ
ランタンの配置場所

ふむふむなるほど、これで夜のキャンプ生活もつつがなく送れるわけですな。しかし、キャンプってつくづくモノイリだねえ。。
ちなみに、一番明るいメインランタンはリビングからちょっとだけ離れたところに設置すると良いらしく、そうすることによって虫がそっちにあつまってリビングに寄ってきにくくなるらしい。キャンパーさんたちの生活の知恵、って感じでワクワクする。

結局どんなランタンを買ったかというと

大光量でサイト全体を照らすメインランタンとして、SOTOのガスランタン「フォールディングランタン ST-213」を買いました!
SOTO ST213
って、、いきなりLEDランタン以外の買ってるやん!すんません、、すんません、、メインランタンとして使えるLEDランタンでピンとくるデザインのものが無く、、キャンプ場に来てLEDだけってのもなんだか味気ない気がしまして(^_^;)「マントル」という未知の不安要素は抱えつつもガスランタンだったらまだ初心者でも扱えそうかしら、と買ってしもうたです。ワクワク。このガスランタンの最大の特徴は家でもよく使うCB缶が使えるってことで、ガスコンロは持って行く予定でガス缶使いまわせるし、その辺もハードル低めで良いな、と。

さらに第2のメインランタンとしてコールマンのLEDランタン「CPX6クアッドLEDランタン」も購入。
Coleman(コールマン) CPX6クアッドLEDランタン

このランタンの最大の特徴は、1つのメインランタンとしても使える¥ながらライト部分を4つに分割して取り外す事が出来ちゃって手持ちランタンとして使える、というところ。トイレや炊事場に行ったりテントサイトを離れる時に手持ちの灯りとして便利そう、と思いまして。本体真っ赤すぎて主張が強すぎるはアレだけど昼光色なのは良さげ。

最後にテントランタンとテーブルランタン用に小型のLEDライトを2つほど購入。

この小型のLEDライトはモバイルバッテリーとしても使えるスグレモノ。山に行ってもなんだかんだやっぱりスマホは手放せないっす。電源がないアウトドアではなおさらありがたし。

ということで、万全かどうかはわからないけど、さしあたりこれで暗くて何にもできない、ということはないだろう。

「キャンプ飯」を楽しむために

食べるの大好きホリデー家族的にキャンプの何が楽しそうって、そりゃ青空星空のもとでうまいメシを食いうまい酒をのむこと、に決まってる!非日常空間で食べるものはレトルトのカレーですらうまいんだろうなあ、とワクワクする。そんなファミリーキャンプの食を充実させるために必要なアイテムを大別すると


と、まあ、これまたモノイリ!

家にあるものでいいじゃん。借りれるものは借りよう。

次のキャンプはホリデー家の単独キャンプではなく、心強いキャンプ経験者のゆみさん家族(前記事参照)とのグループキャンプになったので、共有できるギアは使わせてもらうことに。2バーナーコンロも焚き火台もあらかた揃っているということで、ホリデー家は購入見送り。もうね、ぶっちゃけここまでいろんなギア揃えるのにだいぶお金がかかってるわけ。甘えられるところは甘えて家にあるもので事足りるものはそれで済まそう、という方針に。2バーナーコンロとかすごく便利そうだけど、まあ慌てて買わずともそれはおいおいでいいじゃない。家にあるカセットガスコンロで問題ないはず。

ということで、
・「食材」→米や副菜を用意
・「食器」→家の食器か紙皿でよい!
・「調理器具」→全部借りる
・「火」→バーナーも焚き火台も借りる

ゆみさん、ほんとにありがとう〜!!

それでもやっぱり必要なもの、クーラーボックス

ということで、購入するギアが減って少し気が楽になったのだけど、ひとつどうしても必要なものがあって、それが食材保管庫となるクーラーボックスである。家だと当たり前のように冷蔵庫があるが、そんなデカいもんキャンプにもっていくわけにはいかないし、そもそも電気がない。クーラーボックスは食材を腐らせずに保管しビールやお茶を冷え冷えに保つ、ファミリーキャンプの重要アイテムなのだ。人数多いと必要な食材や飲料も増えるわけで、こればかりはゆみさん家族におんぶしてもらうわけにはいかない。

でリサーチすると、クーラーボックスにも、ほんっっとに、いろいろあるんすねえ。。どんなギアでもそうなんだけど、素人にはてんでわからぬウンチクやら格付けやらみなさん熱心に語っていて、定番アイテムありーの高嶺の花ありーの、そこには一つの小宇宙や生態系が存在してて。男子は特にそういうの追いかけだすととまらないよね、楽しいよね。正直5万〜10万近くするようなクーラーボックス見てひっくり返ったわ。クーラーボックスで5万!?保冷性能の違いでそんな値段がついてるっぽいけど、今までの人生でクーラーボックスが必要になったことほとんどないから初めて出会う世界に目鱗とれまくり。ネット見ながらほえ〜〜ほえ〜〜〜ってため息つきまくってました。

クーラーボックスにも2種類あって、ソフトクーラーとハードクーラー。ハードクーラーの方が断熱材が厚くて保冷性能は高い。
クーラーボックスの種類

ソフトクーラーは、使い終わった後にコンパクトに畳めて車載スペース的に便利、という利点があるが、保冷力はこころもとない。

ということで、ホリデーが買ったのがこちら。
Tentfactory coolerbox
キャンパーさんに人気の定番クーラーボックス、コールマンのスチールベルトクーラー!!、、にそっくりのオリジナルの半値くらいで買えるTENT FACTORYクーラーボックス。50リットルあればファミリーキャンプにも十分な容量。いいぞいいぞ、キャンプするっていうリアリティでてきたぞ。

クッカーも買っちゃいました。

クーラーボックスだけは必要、、とか言っといてなんですが、、実はスノーピークの大型クッカーも買っちゃいました。家のフライパンぼろぼろだしお鍋もっていくのも大変。これ一つでフライパン、鍋、炊飯鍋、が綺麗にまとまってコンパクトなサイズに収まり収納性が良いのもあり購入を決めました。ファミリーキャンプでなければここまで大きいクッカーは必要ないだろうけど、人数多いとちまちまつくってらんないしね。

snowpeak pancooker snowpeak pancooker

これ、テフロン剥がれてきたら1回だけは無料でテフロン加工し直してくれるらしい。さすがスノーピークさん。炊飯鍋は最大4合まで炊けるので、グループキャンプでも十分な容量。試しに炊いてみたらいつもの炊飯器で炊いたごはんより美味しい!よし、これで調理器具もそろったぞ。

後日談なのだが、キャンプ未経験のホリデーには思いつきもしなかったもので名脇役の超重要ギアだな、と思ったのが「ウォータージャグ」である。キャンプではちょっと手や食器を洗いたい、と思っても、すぐそばに炊事場や水道がないことがほとんど。そんな時にウォータージャグがあれば、いちいち離れた炊事場まで行かなくても良い。

必要なギアはだいたい揃った!が、しかし、、

引っ越しするんかな、、って勢いでギアを揃えたホリデー家族。ここまで揃えてようやくキャンプ場へ行けそうな予感がひしひしと湧いてきた。しかし、、準備はこれで終わったわけではない。まさか3記事書いてまだキャンプ場についてないなんて!ホリデー家族のキャンプ準備はまだまだ続く。

次回に続く。

キャンプ未経験者がはじめてのキャンプをなしとげるまで・ホリデー家族の場合(4)

2017.09.20

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